vsバルセロナ戦を終えた久保建英
こんにちは!
いきなりですが、
に終わった注目の一戦。
皆さんはどうお思いでしょうか?
自分としましては、
『メッシはメッシだな』
『やはり久保は上手かった』
に尽きます。笑
では、一戦を振り返ってみましょう。
ラ リーガ 第16節 2019/12/08 カンプ ノウ
〈バルセロナ〉
7' ⚽️グリーズマン 🅰️テア
17' ⚽️メッシ 🅰️グリーズマン
41' ⚽️メッシ 🅰️ラキティッチ
43' ⚽️スアレス 🅰️フレンキー
83' ⚽️メッシ 🅰️スアレス
〈マジョルカ〉
35' ⚽️ブディミール 🅰️セビージャ
64' ⚽️ブディミール 🅰️ガメス
久保建英はフル出場を果たしました。
それでは久保の内容に入っていきます。
-キックオフ-
3':久保はフェバスからパスを受けダイレクトで落とすも得点には繋がらず。
5':サストレから久保へサイドチェンジ。左足でのタッチでジュニオルから間を取り、寄せ切られる前にクロス。これは惜しくもセルジにクリアされロドリゲスには届かず。
8':セルジとの競り合いで上手く身体を前に入れ切り、セルジの手が掛かってファール。セルジにはイエローカード。
18':ブスケツからボールを奪い、寄せて来たジュニオルをダブルタッチで抜き去る。
25':グリーズマンからジュニオルへのパスをカットすると3人を置き去るドリブル。ラングレに阻まれるがこれはファール。
44':ドリブルを仕掛けラングレとジュニオルを抜き去りブディミールにパスを出すも得点には繋がらず。
-ハーフタイム-
45':ドリブルでラングレを抜き去り右足でクロスを上げるも、これはテアの手に。
61':久保からファバスにショートコーナー。折り返すと、久保はワンタッチでセルジをかわし右足でシュート。これは惜しくもバーの上に。
63':ロドリゲスからパスを受けた久保はドリブルでラングレを引き付け、オーバーラップして来たガメスに、オフサイドラインギリギリのタイミングでパス。これをガメスが中に上げブディミールが頭で押し込む。
76':ロドリゲスがボールを奪われるも久保はすぐさま奪い返しシュート。これがラングレの手に当たるもハンドは無し。
80':ドリブルを仕掛けグリーズマンとジュニオルの狭い間をヒールでパスを通すも繋がらず。
85':ドリブルを仕掛けラングレを抜き去り右足でグラウンダーパスを出すも、これはテアに弾かれる。
91':ブスケツとラングレを引き付け空いたスペースに出すも繋がらず。
-試合終了-
チームとしては負けてしまいましたが久保は大きな成長を見せつけたのではないでしょうか。
ICCのアトレティコ戦でインテリオールとして起用された久保は中盤でパスミス。ボールを奪い返すことに必死になった久保は飛び込み、簡単にかわされ失点したシーンを覚えていますか?
あの守備の軽さはバルセロナ戦では見られませんでした。それどころか、しっかりと身体を入れれている印象でした。
これは久保の身体の使い方が上手くなったのと身体が強くなったことが大いに関係しますが、一番は我慢強くなったことからだと思います。
我慢強くなり、身体が強化され、守備の問題も少し和らいだ久保建英。
それだけでは無しに、武器も磨かれている久保の今後が楽しみです。
2015年にラ マシアを後にし、2019年ライバルクラブの一員としてスペインの地に帰って来た久保に、現地のバルセロニスタからはやはりブーイングがありました。
ルイス フィーゴのようにバルサのトップチームからレアルのトップチームに移籍したならばブーイングは当然です。
バルサでトップチームはおろかBチームでの出場すら果たしていない久保にブーイングが起こると言うのは、久保がそれだけ凄く、認められているからの他ありません。
6月末までのマジョルカのローンが終われば、レアルに戻れるのか、マジョルカと延長をするのか、はたまた、違うクラブにローンで出されるのか。
日本の将来を担うであろう久保建英からは目が離せませんね。